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妊娠を希望される患者さんと妊娠中の患者さんへ

赤ちゃんのために

妊娠期間中はインスリンの必要量に影響を及ぼす多くの変化が起こります。都度、最適なインスリン量を決定し、良好な血糖コントロールを行うことが必要になります。
インスリンポンプ療法は、あなたのより良い血糖コントールの実現をサポートし、赤ちゃんの先天性奇形や自然流産のリスク防止も期待できます。1
インスリンポンプ療法は、基礎インスリンと追加インスリン注入がきめ細やかに設定できるため、より生理的なインスリン分泌に近い注入を行うことができます。
生理的なインスリン分泌イメージ
低血糖リスクの軽減
インスリンポンプは重度低血糖イベントリスクを最大85%まで低減させることが報告されています。2
インスリンポンプを使うことにより、持効型インスリン注射と比べて目標A1C値を達成できる可能性が約4倍になるという結果も出ています。3

良質なマタニティライフのために

微量の追加インスリン注入ができ、途中で注入を止めることもできますので、分食や間食の時も何回でも必要量を注入できます。
基礎インスリンを一時的に、増減できるため、つわり、運動や急なトラブルにも細やかに対応できます。
必要量をプログラムされた基礎インスリン(超速効型インスリン)が継続的に注入されるため、万が一、食事を抜くことになっても対応することができます。

インスリンポンプ療法が選ばれる理由とは?

より良い血糖コントロールを実現しリスクを低減することで、あなたと赤ちゃんが、より健康的な生活をおくることが出来る可能性が高まります
ライフスタイルに合わせた治療が可能になります
多彩なメニューにより、ニーズに合わせたインスリン注入や停止が可能になります
重篤な高血糖や低血糖予防に繋がります
糖尿病の合併症リスクを軽減させます

注意!
本サイトの内容は、医師の診察に代わるものではありません。
病状や治療に関しては、必ず主治医の診断を受けてください。

参考文献:

  1. 1. Adrienne D. Wollitzer, Howard Zisser, and Lois Jovanovic:Insulin Pumps and Their Use in Pregnancy. Diabetes Technology & Therapeutics. June 2010, 12(S1): S-33-S-36. doi:10.1089/dia. 2009.0187
  2. 2. Bode BW, Steed RD, Davidson PC. Reduction in severe hypoglycemia with long-term continuous subcutaneous insulin infusion in Type 1 diabetes. Diabetes Care. 1996;19:324-327
  3. 3. Doyle EA, Weinzimer, Steffen AT, Ahern JAH, Vincent M, Tamborlane WV.A randomized prospective trial comparing the efficacy of insulin pump therapy with multiple daily injections using insulin glargine. Diabetes Care. 2004;27(7):1554-1558

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