血糖管理について学ぶ

“かくれ血糖” かくれた血糖値異常

血糖値は食事や運動だけでなく、ストレスなどの様々な原因によって刻々と変化しています。 高血糖・低血糖は自覚症状がない場合も多く、血糖の変動を定期的に把握し、治療に活かすことが重要です。

かくれた血糖値異常とは

血糖変動を把握するための最も一般的な方法は血糖自己測定器(SMBG)で定期的に測定する方法です。血糖値をポイントで把握することができ、インスリン使用中の患者さんに広く使用されています。

しかし、血糖自己測定器のみでは、測定値以外の血糖値の傾向を把握することはできません。
食後のピーク時の血糖値や夜間の低血糖などのかくれた血糖値異常を把握するためには、定期的に1日(24時間)を通して血糖変動を把握することが大切です。

血糖自己測定から予想される血糖変動CGM検査の装着イメージ

凡例凡例

24時間の血糖変動傾向を把握する方法について詳しく見る
「CGM検査でできること」

かくれた高血糖の一例

血糖が上がる原因はストレスや過食、遺伝、肥満、加齢、運動不足など様々な原因があります。

高血糖の原因は、ストレスや過食、遺伝、肥満、加齢、運動不足など

特に食事の後は血糖値が急激に上昇しやすいタイミングなので注意が必要です。一般的な血糖自己測定(SMBG)のタイミングは食前や食後2時間ですが、血糖のピークは1時間~1時間半ほどの場合が多く、食事の内容や食べるスピードによっても変わります。

かくれた高血糖の可能性


かくれた低血糖の一例

低血糖にはさまざまな自覚症状がありますが、低血糖を繰り返している方 や、血糖値の低下がゆっくり起こった場合、そして睡眠中に低血糖が起こった場合は自覚症状が出にくかったり、気づきにくかったりすることがあります。

低血糖の自覚症状(かくれ血糖)

この他に気づきにくい低血糖には、夜間の低血糖や、無自覚性の低血糖があります。無自覚低血糖は、運転中や作業中に起こると事故の原因にもなるだけでなく、気づかない間に低血糖を繰り返すことで、心臓や認知機能に影響するといわれており、注意を払うことが重要です。

夜間低血糖について詳しく見る
「ご存知ですか?夜間低血糖」

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