
大村詠一さん(熊本県)
それぞれの年齢で、どのようなできごとがあり、どのような気持ちで治療をしていたのでしょうか。印象に残っていることをピックアップしていただきました。
誕生日の翌日に1型糖尿病と診断
インスリン注射1日4回、血糖測定1日8回の入院生活
恩師に背中を押され、カミングアウト
インスリン注射4回/日、給食前の注射をクラスで打てるようになる
噂を鵜呑みにして給食前の注射を打たずに強制入院
点滴とともにインスリン注入
競技への強い思いを持ち転院、エアロビック競技で世界一へ
インスリン注射5,6回/日
結婚して家庭もでき、頑張らなくてはと思っている中の日本代表落ち。スポンサーも解除された。
インスリン注射5〜10回/日。こまめな調整を意識していました。
引退して新たなフェーズへ、熊本地震を経験
インスリン注射5〜10回/日。まだまだCGMは一般的ではありませんでした。