はじめてみよう! 

まもりんぐ料理教室(第3回)

2021年10月9日(土)『第3回 まもりんぐ料理教室 〜はじめてみよう!カーボカウント〜 』(テーマ:カーボカウントの曲者、カレーに挑む!)がオンラインで開催されました。 80名を超える1型糖尿病の小・中学生やご家族、カーボカウントを学びたい患者さんに参加いただきました。 その際のプログラムを一部公開いたします。

  1. カーボカウントセミナー動画
  2. 料理デモレッスン動画
  3. 参加者事前アンケート
  4. Q&A

カーボカウントセミナー動画(約28分)

「カーボカウントの曲者、カレーに挑む!」をテーマに、参加者の体験や工夫を交えながら、カーボカウントの基礎と実践を、わかりやすく説明します。

料理デモレッスン動画(約25分)

レシピはこちら

王道のカスタードプリン(約10分)

本格スパイシーチキンカリー(約10分30秒スタート)

南先生からのメッセージ(約22分10秒スタート)


3参加者事前アンケート


4Q&A

カーボカウントに関するご質問

Q. 朝カレーや夜カレーなど、時間帯によって食べるときの注意点はありますか?

南先生:朝は血糖値が上がりやすい時間帯なので、朝カレーを食べる場合には、インスリンを普段よりも少し多めに(十分な量を)追加してください。夕食時は問題ありませんが、夜遅い時間帯に食べると、夜中から朝にかけて血糖値が上がってしまうのであまりおすすめできません。

Q. 朝ごはんを抜いてしまう時がありますが、1日の主食量はなるべく毎食揃えたほうがよいでしょうか?

南先生:主食の量はある程度毎食揃えた方が血糖コントロールはうまくいくでしょう。「規則正しく食べる」というのが基本になります。

Q. 近頃のトマトはとても甘いですが、糖質の少ない野菜、という分類でも大丈夫ですか?

南先生:糖度が高いと糖質も高いと思いますので、その分インスリンの量を増やしてください。

Q. 子どもの場合のインスリン比や効果値の基準値はどのくらいですか?

南先生:基準値はありません。子どもでも大人でも、1日のインスリン総量で計算します。カーボカウントのインスリン量を決めるにあたって、20単位以下もしくは60単位以上の方は先ほどのカーボカウントセミナーでご説明した数式に当てはまらないことがあります。お子さんの場合は低血糖を起こさないようにインスリンは少なめに使うようにしましょう。

Q. ごはん100グラムに対して糖質量37グラムということですが、14歳子どもが入院中に27グラムと教えていただきました。年齢等によって変わるのでしょうか?

南先生:年齢によって変わることはありません。40グラムくらいで見積もることはありますが、27グラムというのは少なすぎるように感じますので、誤りの可能性があります。再度ご確認をお願いします。

Q. 砂糖に代えて、砂糖を使用しない甘味料を使っていますが、血糖値の上昇にどのようなちがいがありますか?

南先生:砂糖を使用しない甘味料には主に、@還元麦芽糖とAスクラロースがあります。還元麦芽糖は砂糖に比べて血糖値の上昇を緩やかにします。一方、スクラロースはゼロカロリーの甘味料でインスリンも不要ですが、お腹が緩くなることがあるので注意しましょう。


料理に関するご質問

Q. カレーに使うスパイスにもいろいろあると思いますが、それぞれの特徴を教えてください。
子どもでも食べやすいスパイスカレーをつくりたいです。どんな工夫ができますか?

ABC:コリアンダーは爽やかな香り、カルダモンは甘みのある香りが特徴です。辛味成分を持つガラムマサラや唐辛子の量を少なめにすればお子さんでも食べやすいスパイスカレーになります。

Q. プリンの牛乳は、豆乳に変更できますか?

ABC:はい、豆乳に変更しても結構です。同量で作ることができます。

Q. (プリンの)グラニュー糖を、蜂蜜や他の甘味料に変えた時の分量はどうなりますか?

ABC:蜂蜜の場合は、4人分で18g(大さじ1弱)になります。甘味料などは、糖度が同じになるように調整してください。

Q. プリンやカレーは作ってからどのくらい日持ちしますか

ABC:プリンは時間を置くと離水しやすいため、なるべく早めに食べましょう。離水しても味は変わりませんが、食感が変わります。
カレーは清潔な容器に入れて冷蔵保存し、3日以内に食べ切りましょう。食べる際に必ず電子レンジなどで温めて食べてください。



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